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「私たちはできる」 [毎日]
これからどうなるか判らない。
でも、希望を持とう。
大きな変化に、強い希望をもって臨むこと。
希望をもって?出来るんだろうか。
彼等は「出来る、と答えよう」と言っている。
以下、桑原茂一さんのblog記事より
http://www.clubking.com/~kuwaharamoichi/D2/archives/2008/11/post_130.html
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<米大統領選>オバマ氏演説「私たちはできる」
11月5日21時4分配信 毎日新聞
◇米大統領選で当選した民主党候補、オバマ氏の演説要旨。
アメリカでは、すべてが可能であることを疑い、民主主義の力に疑問を呈する人がまだいるなら、今夜がその答えだ。今度の選挙は違うと信じて、投票所に並んだ人々の列が答えだ。老いも若きも、共和党支持者も民主党支持者も、黒人も白人も、同性愛者もそうでない人も、健常者も障害者も、すべてが出した答えだ。我々はアメリカ合衆国(の一員)なのだ。
長い道のりだった。だが今夜、今日の決戦を経てアメリカに変革が訪れた。
この勝利は皆さんのものだ。私は最初から大統領に最も当選しそうな候補者だったわけではない。金もなかったが、労働者たちが5ドル、10ドル、20ドルと献金してくれた。極寒の日もうだるような暑さの日も見知らぬ人の家のドアをたたいて回った人々のおかげで選挙運動は力を得た。人民の、人民による、人民のための政治が滅んでいなかったと。
我々の前には大きな仕事が待っている。(イラク、アフガンの)二つの戦争、危機に直面した地球、世紀の金融危機だ。新エネルギーを開発し、仕事を創出し、学校を建て、脅威に対処し、各国との同盟関係を修復しなければならない。
道は長く険しい。坂は急だ。だが、私は今夜ほど希望に満ちたことはない。私は約束する。我々は一つの国民として目標に到達するのだ。
挫折やつまずきもあろう。だが、私は皆さんに、常に正直であるつもりだ。この勝利は、変革のためのきっかけでしかない。後戻りはできない。
今夜我々は、この国の真の力は武力ではなく、民主主義、自由、機会と不屈の希望に由来することを証明した。この選挙戦では語り継ぐべき多くの物語があった。(ジョージア州)アトランタで投票した女性もその一つだ。106歳の彼女は、かつて(女性という)性別と(黒い)肌の色の二つの理由から選挙に参加できなかった。彼女は全米が大不況の絶望に包まれ、ニューディール政策によって恐怖を克服する国を見た。彼女はアメリカがどれだけ変化できるか知っている。我々はできる。
我々の子どもたちが来世紀を生き、私の娘がクーパーさんのように長生きすればどんな変革を目にするのだろうか。どんな進歩を成し遂げられるのだろうか。今がその使命に答えるチャンスだ。今が我々の時代だ。子供たちに機会の扉を開き、豊かさを取り戻し、アメリカンドリームを唱え、基本となる真実を確かなものにする時だ。皮肉や疑いに直面した時、「できない」と私たちに語る人がいる時、時間を超えた道理で答えるのだ。私たちはできる、と。【訳・佐藤賢二郎】
朝日新聞:http://www.asahi.com/international/update/1106/TKY200811050346.html
「米国に変革が到来」 オバマ氏勝利演説(全文)
2008年11月6日1時46分
もし、米国ではあらゆることが可能であるということを疑ったり、建国者の 夢がまだ生きているのか疑問に思っていたり、米国の民主主義の力を疑ったり する人がいたら、こう言いたい。今夜が答えだと。
この答えは、(投票するために)全国の学校や教会の周りに行列を作ったこ れまでにない数の人々、何時間も待ち続けた人々によって示された。これらは 多くの人たちにとって初めてのことだった。今回は違うはずで、自分たちの声 が変革になりうると信じていたからだ。
若者と高齢者、富める者と貧しい者、民主党員と共和党員、黒人と白人、ヒ スパニック、アジア系、先住民、同性愛者とそうでない人、障害を持つ人とそ うでない人が出した答えだ。我々は決して単なる個人の寄せ集めだったり、単 なる青(民主党)の州や赤(共和党)の州の寄せ集めだったりではないという メッセージを世界に伝えた米国人の答えだ。私たちは今も、これからもずっと アメリカ合衆国だ。
米国人が達成できることについて、悲観的でおびえていて、懐疑的であるよ うにとあまりに長い間、あまりに多くの人から言い聞かされてきた人々に対し て、歴史の弧に手をかけ、より良い明日の希望に向かって再びそれを動かすよ うに導いた答えだ。
長い時間がかかった。でも今夜、この決定的な瞬間、この選挙の日に私たち が成し遂げたことにより、米国に変革が到来したのだ。
先ほど、マケイン上院議員からとても丁重な電話を頂いた。
マケイン議員はこの選挙戦で、長い期間懸命に戦った。そして彼は、愛する 国のため、もっと長い間、もっと懸命に戦ってきた。彼は米国のために、私た ちの大半が想像もつかないほどの犠牲を耐え忍んできた。この勇敢で私心のな い指導者の献身のおかげで、私たちはより良い暮らしを享受している。
私は、マケイン氏とペイリン知事が達成したことについて、彼らを祝福す る。これから、この国の希望を新たにするため、彼らと共に働くことを楽しみ にしている。
この選挙戦での私の相棒に感謝したい。心のこもった演説を行い、スクラン トンの街で共に育ち、デラウェアへ帰宅する列車に乗り合わせた、そんな普通 の人々のために発言してきた男、合衆国副大統領に選ばれたジョー・バイデン だ。
さらに私は、過去16年にわたる最良の親友であり、家族の要、生涯愛する 人、そして次のファーストレディーとなる(妻の)ミシェル・オバマの揺るぎ ない支持なくして、今夜ここに立つことはできなかった。(娘の)サーシャと マリア、君たちが想像する以上に私は君たちのことを愛している。新しい子犬 と一緒にホワイトハウスに行こう。
もうこの世にいないが、(母方の)祖母が、私をここまで育ててくれた家族 と共に私のことを見守ってくれていることを知っている。亡き家族がここにい ないのをとても寂しく思う。彼らへの恩義は計り知れないものだ。
姉妹のマヤとアルマ、他のすべての兄弟姉妹たち、君たちの応援にとても感 謝している。
選挙事務局長のデービッド・プルフ、君はこの選挙戦の隠れた英雄だ。おそ らく米国の歴史上で最高の政治運動の態勢を築いてくれた。
最高戦略責任者のデービッド・アクセルロッド、君はあらゆる局面で私と共 にいてくれた。
政治史で最高の選挙チームが勝利を可能にした。このために君たちが払った 犠牲に対して永遠に感謝する。
しかし、何にもまして、この勝利が本当は誰のものかを私は決して忘れな い。それは(米国民である)あなたたち、あなたたちのものなのだ。
私は大統領の最有力候補であったことがなかった。十分な資金や多くの推薦 と共に始めたわけではない。最初は資金も支持者も少なかった。我々の選挙戦 はワシントンの大会場ではなく、デモインの裏庭やコンコードの居間、チャー ルストンの玄関先で始まった。少ない貯金の中から5ドル、10ドル、20ド ルを出してくれた、働く人々のおかげだ。
力を増したのは、無気力な世代という神話をはねのけた若者たちが、家族か ら離れ、少ない報酬と睡眠時間の仕事をしてくれたからだ。寒さにも暑さにも 負けず、全くの赤の他人の家をノックして回ってくれた、そう若くない人々か らも力を得た。ボランティアとして集まって組織を作り、(リンカーン米大統 領の言った)「人民の人民による人民のための政治」は200年以上たっても 滅びていないと証明した何百万人もの米国人から力を得た。
これは、あなたたちの勝利だ。
そして、あなたたちがこの選挙に勝つためだけに行動したのではないことを 私は知っている。私のために行動したのでないことも。
あなたたちは、これから待ち受けている膨大な課題を理解しているから行動 したのだ。今夜は祝うにしても、明日から向き合う難題は我々の時代で最大級 だ。(イラクとアフガニスタンの)二つの戦争、危機に直面した地球、今世紀 最悪の金融危機……。
我々は今夜、ここに集っていても、イラクの砂漠やアフガニスタンの山地で 起床し、我々のために命の危険を冒している勇敢な米国人がいることを知って いる。
子供たちが眠りについた後も、多くの父親や母親が、住宅ローンや医療費、 子供たちの大学の費用をどうやって工面したらいいか思い悩ませている。
新たなエネルギーの開発、雇用の創出、学校の建設、脅威への対処、修復す べき同盟関係、といった課題が待っている。
道のりは長く、険しい。1年、あるいは(大統領任期の)1期(4年)の間 には達成できないかも知れない。だが、私は今夜ほどそこに到達できるという 希望を持てたことはない。
私は約束する。我々が、国民としてそこに到達することを。
出だしのつまずきや失敗はあるだろう。大統領としての私の決定や政策のす べてに必ずしも賛成しない人もたくさんいるだろう。政府があらゆる問題を解 決することはできないことも我々は知っている。
だが、我々が直面する困難について私は常にあなたたちに正直にいる。特に 意見が異なるときほど、あなたたちの声を聞く。そして何よりも、あなたたち にこの国の再建に加わってもらいたい。221年間米国がやってきた、ブロッ クやれんがを一つひとつ、硬くなった手で積み上げるという唯一のやり方で。
21カ月前の真冬に始まったことは、この秋の夜には終わらない。
この勝利だけが、我々が追い求める変革ではない。これは変革を行うための チャンスに過ぎない。もし以前の状況に戻ってしまったら、変化は起きない。
あなたたち抜きではできない。新しい奉仕、犠牲の精神抜きではできない。
仕事に取りかかり、より懸命に働き、そして互いに助け合えるよう、新しい 愛国の精神、責任感の精神を呼び起こそう。
今回の金融危機が何かを教えてくれたとしたら、町の大通りが疲弊している ときにウォール街だけが栄えていることはできないということだと思いだそ う。
この国では、我々は一つの国家、つまり一つの国民として栄えたり衰退した りする。長い間この国の政治を害してきた狭量で未熟な党派主義に戻ろうとい う誘惑に耐えよう。
初めて共和党からホワイトハウスに乗り込んだのは、この州の出身者だっ た。共和党は自立と個人の自由、国の団結という価値観に基づいて設立され た。これらの価値観は我々も共有している。
今夜、民主党は大きな勝利を得た。だがそれは、一定の謙虚さと、我々の進 歩を滞らせてきた分断状態を正常化しようという決意を伴うものだ。
リンカーンは、我々以上に分裂していた国民に対し、「我々は敵ではなく友 人なのだ」と語った。感情は高まっているかもしれないが、好意のきずなを断 ってはいけない。
私を支持してくれなかった人たち、あなたたちの票は得られなかったが、あ なたたちの声は聞こえている。あなた方の助けが必要だ。私はあなたたちの大 統領にもなるのだ。
今夜、米国の外で見守っている人たち、議会や王宮のみならず、忘れられた 世界の片隅で、ラジオの周りに集まっている、あらゆる人々に対して言いた い。(今日成し遂げられた)米国の物語は特異だが、我々の行き先は共有でき る。米国の新しい指導力の夜明けは近づいている、と。
この世界を破壊しようとする者たち、我々はおまえたちを打ち負かす。そし て、平和と安全を求める人々、我々はあなたがたを支援する。
米国の(指導力の)灯台が今も明るく輝いているのか疑問に思っている人々 よ。今夜、我が国の本当の強さが、武力や富の力ではなく、民主主義や自由、 機会や希望といった絶えざる理想の力に由来することを改めて証明した。
これが米国の真の才能だ。米国は変化できる。我々の団結は完遂できる。こ れまで成し遂げたことから、明日達成できること、そしてしなければならない ことへの希望が生まれる。
今回の選挙で初めて起きたこと、そして多くの話が、何世代にもわたって語 り継がれるだろう。しかし、今夜私の心に浮かぶのは、アトランタで1票を投 じた女性のことだ。他の数百万人の有権者と同様に、行列に並んで投票した。 ただひとつ他の人たちと違っていたのは、彼女、アン・ニクソン・クーパーさ んが106歳だということだ。
彼女は奴隷制が終わってわずか1世代後に生まれた。まだ道には車がなく、 空には飛行機が飛んでいなかった時代だ。彼女のような人が、女性であるとい うことと、肌の色という2つの理由で投票ができなかった時代だ。
今夜、この1世紀に米国で彼女が見たすべてのことに思いをはせたい。傷心 と希望、努力と進歩、「不可能だ」と言われ続けたことに対して、「我々はで きる」という米国の信条を進めようとした人々。
女性が声を出せず、希望が踏みにじられた時代もあったが、女性が立ち上が って発言し、投票を求める姿を、彼女は目の当たりにした。
(30年代に中西部で起きた)土埃の嵐の絶望や全土の恐慌の時にも、この 国がニューディール政策や新たな雇用、そして新たな共通目標の意識によっ て、恐怖そのものを克服するのを、彼女は見た。我々はできるのだ。
我々の港が爆撃され、独裁体制が世界を脅かしたが、彼女は、一つの世代が 立ち上がり、民主主義が守られるのを目撃した。我々はできるのだ。
(黒人解放運動のきっかけとなったアラバマ州)モンゴメリーの通学バスの ボイコットやセルマのデモ、「我々は勝利する」というキング牧師の言葉も聞 いた。我々はできるのだ。
人類が月に到達し、ベルリンの壁が崩壊し、世界は科学と想像力でつながった。
そして今年、この選挙で彼女は指で画面に触れて一票を投じた。106年の 生涯で良いときも暗い時代も経験し、彼女は米国がいかに変化するかを知って いるからだ。我々はできるのだ。
米国よ、我々はここまで来た。いろんなものを見てきた。だが、やるべきこ とはまだまだある。だから今夜、自らに問おう。我々の子どもたちは次の世紀 を見られるのか。私の娘たちがアン・ニクソン・クーパーのように長生きでき たら、どんな変化を見るのか。我々はどんな進歩を遂げているのか。
これらの問いに我々が答える好機だ。今は、我々の時代なのだ。
人々に仕事を戻し、子どもたちに機会の扉を開こう。繁栄を再建し、平和の 大義を推進しよう。アメリカン・ドリームを取り戻し、我々は一つであるとい う根本的真実を再確認しよう。希望を持つことは息するくらい当たり前だ。皮 肉や懐疑心に出会ったり、「できやしない」という人に出会ったりしたら、米 国民の精神を要約する不朽の信条で応えよう。「我々はできる」
でも、希望を持とう。
大きな変化に、強い希望をもって臨むこと。
希望をもって?出来るんだろうか。
彼等は「出来る、と答えよう」と言っている。
以下、桑原茂一さんのblog記事より
http://www.clubking.com/~kuwaharamoichi/D2/archives/2008/11/post_130.html
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<米大統領選>オバマ氏演説「私たちはできる」
11月5日21時4分配信 毎日新聞
◇米大統領選で当選した民主党候補、オバマ氏の演説要旨。
アメリカでは、すべてが可能であることを疑い、民主主義の力に疑問を呈する人がまだいるなら、今夜がその答えだ。今度の選挙は違うと信じて、投票所に並んだ人々の列が答えだ。老いも若きも、共和党支持者も民主党支持者も、黒人も白人も、同性愛者もそうでない人も、健常者も障害者も、すべてが出した答えだ。我々はアメリカ合衆国(の一員)なのだ。
長い道のりだった。だが今夜、今日の決戦を経てアメリカに変革が訪れた。
この勝利は皆さんのものだ。私は最初から大統領に最も当選しそうな候補者だったわけではない。金もなかったが、労働者たちが5ドル、10ドル、20ドルと献金してくれた。極寒の日もうだるような暑さの日も見知らぬ人の家のドアをたたいて回った人々のおかげで選挙運動は力を得た。人民の、人民による、人民のための政治が滅んでいなかったと。
我々の前には大きな仕事が待っている。(イラク、アフガンの)二つの戦争、危機に直面した地球、世紀の金融危機だ。新エネルギーを開発し、仕事を創出し、学校を建て、脅威に対処し、各国との同盟関係を修復しなければならない。
道は長く険しい。坂は急だ。だが、私は今夜ほど希望に満ちたことはない。私は約束する。我々は一つの国民として目標に到達するのだ。
挫折やつまずきもあろう。だが、私は皆さんに、常に正直であるつもりだ。この勝利は、変革のためのきっかけでしかない。後戻りはできない。
今夜我々は、この国の真の力は武力ではなく、民主主義、自由、機会と不屈の希望に由来することを証明した。この選挙戦では語り継ぐべき多くの物語があった。(ジョージア州)アトランタで投票した女性もその一つだ。106歳の彼女は、かつて(女性という)性別と(黒い)肌の色の二つの理由から選挙に参加できなかった。彼女は全米が大不況の絶望に包まれ、ニューディール政策によって恐怖を克服する国を見た。彼女はアメリカがどれだけ変化できるか知っている。我々はできる。
我々の子どもたちが来世紀を生き、私の娘がクーパーさんのように長生きすればどんな変革を目にするのだろうか。どんな進歩を成し遂げられるのだろうか。今がその使命に答えるチャンスだ。今が我々の時代だ。子供たちに機会の扉を開き、豊かさを取り戻し、アメリカンドリームを唱え、基本となる真実を確かなものにする時だ。皮肉や疑いに直面した時、「できない」と私たちに語る人がいる時、時間を超えた道理で答えるのだ。私たちはできる、と。【訳・佐藤賢二郎】
朝日新聞:http://www.asahi.com/international/update/1106/TKY200811050346.html
「米国に変革が到来」 オバマ氏勝利演説(全文)
2008年11月6日1時46分
もし、米国ではあらゆることが可能であるということを疑ったり、建国者の 夢がまだ生きているのか疑問に思っていたり、米国の民主主義の力を疑ったり する人がいたら、こう言いたい。今夜が答えだと。
この答えは、(投票するために)全国の学校や教会の周りに行列を作ったこ れまでにない数の人々、何時間も待ち続けた人々によって示された。これらは 多くの人たちにとって初めてのことだった。今回は違うはずで、自分たちの声 が変革になりうると信じていたからだ。
若者と高齢者、富める者と貧しい者、民主党員と共和党員、黒人と白人、ヒ スパニック、アジア系、先住民、同性愛者とそうでない人、障害を持つ人とそ うでない人が出した答えだ。我々は決して単なる個人の寄せ集めだったり、単 なる青(民主党)の州や赤(共和党)の州の寄せ集めだったりではないという メッセージを世界に伝えた米国人の答えだ。私たちは今も、これからもずっと アメリカ合衆国だ。
米国人が達成できることについて、悲観的でおびえていて、懐疑的であるよ うにとあまりに長い間、あまりに多くの人から言い聞かされてきた人々に対し て、歴史の弧に手をかけ、より良い明日の希望に向かって再びそれを動かすよ うに導いた答えだ。
長い時間がかかった。でも今夜、この決定的な瞬間、この選挙の日に私たち が成し遂げたことにより、米国に変革が到来したのだ。
先ほど、マケイン上院議員からとても丁重な電話を頂いた。
マケイン議員はこの選挙戦で、長い期間懸命に戦った。そして彼は、愛する 国のため、もっと長い間、もっと懸命に戦ってきた。彼は米国のために、私た ちの大半が想像もつかないほどの犠牲を耐え忍んできた。この勇敢で私心のな い指導者の献身のおかげで、私たちはより良い暮らしを享受している。
私は、マケイン氏とペイリン知事が達成したことについて、彼らを祝福す る。これから、この国の希望を新たにするため、彼らと共に働くことを楽しみ にしている。
この選挙戦での私の相棒に感謝したい。心のこもった演説を行い、スクラン トンの街で共に育ち、デラウェアへ帰宅する列車に乗り合わせた、そんな普通 の人々のために発言してきた男、合衆国副大統領に選ばれたジョー・バイデン だ。
さらに私は、過去16年にわたる最良の親友であり、家族の要、生涯愛する 人、そして次のファーストレディーとなる(妻の)ミシェル・オバマの揺るぎ ない支持なくして、今夜ここに立つことはできなかった。(娘の)サーシャと マリア、君たちが想像する以上に私は君たちのことを愛している。新しい子犬 と一緒にホワイトハウスに行こう。
もうこの世にいないが、(母方の)祖母が、私をここまで育ててくれた家族 と共に私のことを見守ってくれていることを知っている。亡き家族がここにい ないのをとても寂しく思う。彼らへの恩義は計り知れないものだ。
姉妹のマヤとアルマ、他のすべての兄弟姉妹たち、君たちの応援にとても感 謝している。
選挙事務局長のデービッド・プルフ、君はこの選挙戦の隠れた英雄だ。おそ らく米国の歴史上で最高の政治運動の態勢を築いてくれた。
最高戦略責任者のデービッド・アクセルロッド、君はあらゆる局面で私と共 にいてくれた。
政治史で最高の選挙チームが勝利を可能にした。このために君たちが払った 犠牲に対して永遠に感謝する。
しかし、何にもまして、この勝利が本当は誰のものかを私は決して忘れな い。それは(米国民である)あなたたち、あなたたちのものなのだ。
私は大統領の最有力候補であったことがなかった。十分な資金や多くの推薦 と共に始めたわけではない。最初は資金も支持者も少なかった。我々の選挙戦 はワシントンの大会場ではなく、デモインの裏庭やコンコードの居間、チャー ルストンの玄関先で始まった。少ない貯金の中から5ドル、10ドル、20ド ルを出してくれた、働く人々のおかげだ。
力を増したのは、無気力な世代という神話をはねのけた若者たちが、家族か ら離れ、少ない報酬と睡眠時間の仕事をしてくれたからだ。寒さにも暑さにも 負けず、全くの赤の他人の家をノックして回ってくれた、そう若くない人々か らも力を得た。ボランティアとして集まって組織を作り、(リンカーン米大統 領の言った)「人民の人民による人民のための政治」は200年以上たっても 滅びていないと証明した何百万人もの米国人から力を得た。
これは、あなたたちの勝利だ。
そして、あなたたちがこの選挙に勝つためだけに行動したのではないことを 私は知っている。私のために行動したのでないことも。
あなたたちは、これから待ち受けている膨大な課題を理解しているから行動 したのだ。今夜は祝うにしても、明日から向き合う難題は我々の時代で最大級 だ。(イラクとアフガニスタンの)二つの戦争、危機に直面した地球、今世紀 最悪の金融危機……。
我々は今夜、ここに集っていても、イラクの砂漠やアフガニスタンの山地で 起床し、我々のために命の危険を冒している勇敢な米国人がいることを知って いる。
子供たちが眠りについた後も、多くの父親や母親が、住宅ローンや医療費、 子供たちの大学の費用をどうやって工面したらいいか思い悩ませている。
新たなエネルギーの開発、雇用の創出、学校の建設、脅威への対処、修復す べき同盟関係、といった課題が待っている。
道のりは長く、険しい。1年、あるいは(大統領任期の)1期(4年)の間 には達成できないかも知れない。だが、私は今夜ほどそこに到達できるという 希望を持てたことはない。
私は約束する。我々が、国民としてそこに到達することを。
出だしのつまずきや失敗はあるだろう。大統領としての私の決定や政策のす べてに必ずしも賛成しない人もたくさんいるだろう。政府があらゆる問題を解 決することはできないことも我々は知っている。
だが、我々が直面する困難について私は常にあなたたちに正直にいる。特に 意見が異なるときほど、あなたたちの声を聞く。そして何よりも、あなたたち にこの国の再建に加わってもらいたい。221年間米国がやってきた、ブロッ クやれんがを一つひとつ、硬くなった手で積み上げるという唯一のやり方で。
21カ月前の真冬に始まったことは、この秋の夜には終わらない。
この勝利だけが、我々が追い求める変革ではない。これは変革を行うための チャンスに過ぎない。もし以前の状況に戻ってしまったら、変化は起きない。
あなたたち抜きではできない。新しい奉仕、犠牲の精神抜きではできない。
仕事に取りかかり、より懸命に働き、そして互いに助け合えるよう、新しい 愛国の精神、責任感の精神を呼び起こそう。
今回の金融危機が何かを教えてくれたとしたら、町の大通りが疲弊している ときにウォール街だけが栄えていることはできないということだと思いだそ う。
この国では、我々は一つの国家、つまり一つの国民として栄えたり衰退した りする。長い間この国の政治を害してきた狭量で未熟な党派主義に戻ろうとい う誘惑に耐えよう。
初めて共和党からホワイトハウスに乗り込んだのは、この州の出身者だっ た。共和党は自立と個人の自由、国の団結という価値観に基づいて設立され た。これらの価値観は我々も共有している。
今夜、民主党は大きな勝利を得た。だがそれは、一定の謙虚さと、我々の進 歩を滞らせてきた分断状態を正常化しようという決意を伴うものだ。
リンカーンは、我々以上に分裂していた国民に対し、「我々は敵ではなく友 人なのだ」と語った。感情は高まっているかもしれないが、好意のきずなを断 ってはいけない。
私を支持してくれなかった人たち、あなたたちの票は得られなかったが、あ なたたちの声は聞こえている。あなた方の助けが必要だ。私はあなたたちの大 統領にもなるのだ。
今夜、米国の外で見守っている人たち、議会や王宮のみならず、忘れられた 世界の片隅で、ラジオの周りに集まっている、あらゆる人々に対して言いた い。(今日成し遂げられた)米国の物語は特異だが、我々の行き先は共有でき る。米国の新しい指導力の夜明けは近づいている、と。
この世界を破壊しようとする者たち、我々はおまえたちを打ち負かす。そし て、平和と安全を求める人々、我々はあなたがたを支援する。
米国の(指導力の)灯台が今も明るく輝いているのか疑問に思っている人々 よ。今夜、我が国の本当の強さが、武力や富の力ではなく、民主主義や自由、 機会や希望といった絶えざる理想の力に由来することを改めて証明した。
これが米国の真の才能だ。米国は変化できる。我々の団結は完遂できる。こ れまで成し遂げたことから、明日達成できること、そしてしなければならない ことへの希望が生まれる。
今回の選挙で初めて起きたこと、そして多くの話が、何世代にもわたって語 り継がれるだろう。しかし、今夜私の心に浮かぶのは、アトランタで1票を投 じた女性のことだ。他の数百万人の有権者と同様に、行列に並んで投票した。 ただひとつ他の人たちと違っていたのは、彼女、アン・ニクソン・クーパーさ んが106歳だということだ。
彼女は奴隷制が終わってわずか1世代後に生まれた。まだ道には車がなく、 空には飛行機が飛んでいなかった時代だ。彼女のような人が、女性であるとい うことと、肌の色という2つの理由で投票ができなかった時代だ。
今夜、この1世紀に米国で彼女が見たすべてのことに思いをはせたい。傷心 と希望、努力と進歩、「不可能だ」と言われ続けたことに対して、「我々はで きる」という米国の信条を進めようとした人々。
女性が声を出せず、希望が踏みにじられた時代もあったが、女性が立ち上が って発言し、投票を求める姿を、彼女は目の当たりにした。
(30年代に中西部で起きた)土埃の嵐の絶望や全土の恐慌の時にも、この 国がニューディール政策や新たな雇用、そして新たな共通目標の意識によっ て、恐怖そのものを克服するのを、彼女は見た。我々はできるのだ。
我々の港が爆撃され、独裁体制が世界を脅かしたが、彼女は、一つの世代が 立ち上がり、民主主義が守られるのを目撃した。我々はできるのだ。
(黒人解放運動のきっかけとなったアラバマ州)モンゴメリーの通学バスの ボイコットやセルマのデモ、「我々は勝利する」というキング牧師の言葉も聞 いた。我々はできるのだ。
人類が月に到達し、ベルリンの壁が崩壊し、世界は科学と想像力でつながった。
そして今年、この選挙で彼女は指で画面に触れて一票を投じた。106年の 生涯で良いときも暗い時代も経験し、彼女は米国がいかに変化するかを知って いるからだ。我々はできるのだ。
米国よ、我々はここまで来た。いろんなものを見てきた。だが、やるべきこ とはまだまだある。だから今夜、自らに問おう。我々の子どもたちは次の世紀 を見られるのか。私の娘たちがアン・ニクソン・クーパーのように長生きでき たら、どんな変化を見るのか。我々はどんな進歩を遂げているのか。
これらの問いに我々が答える好機だ。今は、我々の時代なのだ。
人々に仕事を戻し、子どもたちに機会の扉を開こう。繁栄を再建し、平和の 大義を推進しよう。アメリカン・ドリームを取り戻し、我々は一つであるとい う根本的真実を再確認しよう。希望を持つことは息するくらい当たり前だ。皮 肉や懐疑心に出会ったり、「できやしない」という人に出会ったりしたら、米 国民の精神を要約する不朽の信条で応えよう。「我々はできる」
家族のお祝い [毎日]
小・中学生の携帯所持を禁止に? [毎日]
CNETのニュースより。
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20373489,00.htm
上記記事より一部引用
---
政府の教育再生懇談会は、5月17日に開かれた会合で、
小中学生の携帯電話の使用を制限する旨の提言をする意向を固めた。
6月中にもまとめる中間報告書に盛り込む方針。
(中略)
(1)小中学生の携帯電話の所持を禁止する
(2)機能を通話と居場所確認に限定する
(3)有害サイトへのアクセス制限を法的に義務づける
---
上のような案が出されているとのこと。
この中でも特に(1)は、人によっては頓珍漢な発想とも取られるだろうが、
少なくとも現時点では賛同したい。
勿論、子供の身に危険を及ぼす可能性もあるからといって、
携帯デバイスを禁止すれば危険が減るわけはない。
大人の側の問題意識など、本当に考えるべき核は別にあるだろう、とも思う。
でも、それは重々承知の上で、
全くの無策で各個人の自己管理責任となっている現状で良いとは到底思えない。
極論に走ることなく、また表現の自由云々とか関係ない方へ気を遣って迷走しないように
真摯で前向きな議論を続けて欲しい。
この際だから(2)の、基本機能のみに特化する方向性を推し進めて、利用者の意見を取り入れた
新しい子供ケータイを作ればいい。
あるべき機能を削りました、って半端でつまらない発想ではなく。
フォルムやインターフェイスから、コンテンツデザインを含めて、
「小学生限定、中学生限定」のデバイスが出来れば
棲み分けもし易いだろうし、楽しいんじゃないかと思う。
メールとビジネス用途にしか使えない大人が羨むような、子供だけが使えるケータイ。
・・・書いていたら、そんなプロダクトのデザインに関わりたくなってきたなあ。
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20373489,00.htm
上記記事より一部引用
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政府の教育再生懇談会は、5月17日に開かれた会合で、
小中学生の携帯電話の使用を制限する旨の提言をする意向を固めた。
6月中にもまとめる中間報告書に盛り込む方針。
(中略)
(1)小中学生の携帯電話の所持を禁止する
(2)機能を通話と居場所確認に限定する
(3)有害サイトへのアクセス制限を法的に義務づける
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上のような案が出されているとのこと。
この中でも特に(1)は、人によっては頓珍漢な発想とも取られるだろうが、
少なくとも現時点では賛同したい。
勿論、子供の身に危険を及ぼす可能性もあるからといって、
携帯デバイスを禁止すれば危険が減るわけはない。
大人の側の問題意識など、本当に考えるべき核は別にあるだろう、とも思う。
でも、それは重々承知の上で、
全くの無策で各個人の自己管理責任となっている現状で良いとは到底思えない。
極論に走ることなく、また表現の自由云々とか関係ない方へ気を遣って迷走しないように
真摯で前向きな議論を続けて欲しい。
この際だから(2)の、基本機能のみに特化する方向性を推し進めて、利用者の意見を取り入れた
新しい子供ケータイを作ればいい。
あるべき機能を削りました、って半端でつまらない発想ではなく。
フォルムやインターフェイスから、コンテンツデザインを含めて、
「小学生限定、中学生限定」のデバイスが出来れば
棲み分けもし易いだろうし、楽しいんじゃないかと思う。
メールとビジネス用途にしか使えない大人が羨むような、子供だけが使えるケータイ。
・・・書いていたら、そんなプロダクトのデザインに関わりたくなってきたなあ。
タグ:ニュース
ガリフーナの音楽 [音楽]
PODCAST版「RADIOSOTOKOTO」をiTunesで購読している。
インタビューや、リラックスしたトークもいいんだけど、
最近、何の情報もなくただ強靱なアフロ・サウンドが流れる回があった。
その音楽に惚れ込んで、iPodで何度も聴いている。
http://blog.sotokoto.net/radio/2008/03/radio_sotokoto__6ee6.html
SOTOKOTO.netでの紹介によると中米・カリブ海域に住むガリフーナ族の音楽。
生きたグルーヴ。生きた歌声。こういう音が欲しかった。

インタビューや、リラックスしたトークもいいんだけど、
最近、何の情報もなくただ強靱なアフロ・サウンドが流れる回があった。
その音楽に惚れ込んで、iPodで何度も聴いている。
http://blog.sotokoto.net/radio/2008/03/radio_sotokoto__6ee6.html
SOTOKOTO.netでの紹介によると中米・カリブ海域に住むガリフーナ族の音楽。
生きたグルーヴ。生きた歌声。こういう音が欲しかった。

Umalali: The Garifuna Women's Project
- アーティスト: Various Artists
- 出版社/メーカー: Cumbancha
- 発売日: 2008/03/18
- メディア: CD
PeopleGetReady [音楽]
10年以上前、ライブ音源のブートレッグで聴いた、U2の「PeopleGetReady」。
他の誰が演奏するヴァージョンよりも好きだった。
今になって、その映像に出くわすとは・・・
こんなふうな場面だったとは・・・、泣きそうになる。
グレイト!
他の誰が演奏するヴァージョンよりも好きだった。
今になって、その映像に出くわすとは・・・
こんなふうな場面だったとは・・・、泣きそうになる。
グレイト!
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